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休眠客のフォロー

過去に取引があったのに、いつの間にか取引が止まってしまったお客さんいますよね。


こうした休眠客を放置していては、もったいないですよ。


新規開拓営業が難しい、ということは充分ご存じと思いますが、その理由は知らない
会社と取引するのが心理的に嫌だ面倒だ、ということです。


すでに取引実績のある休眠客であれば、このハードルは既に越えていますので
アプローチは何倍も楽になります。


方法としては、いろいろあると思いますが、状況伺いの電話をかける、
自社で自信がある商品を提案してみる、といった直接的な方法で反応がとれれば
一番いいでしょう。


もし、今のところニーズがないということであれば、とりあえず情報提供の
承諾だけでも取っておくことです。


今ならメールというコストのかからない情報発信ツールがありますので
必ずメールアドレスをゲットし、休眠客がまた寝てしまわないように
定期的に情報を発信し続けることです。


これで必ず売上につながるとは限りませんが、こうした休眠客が多くいるのであれば
そのうちの何割かがアクションをしてくれる可能性は高いといえます。


ですから、忘れてはいけないことは、必ずメールアドレスをゲットすること、
そして定期的にメールで情報発信する仕組みを社内に作る、ということです。